駆虫薬2回目
タイトル通り2回目の駆虫薬を投与しに動物病院に行ってきました。
(肺炎がメインで毎週通ってるけど…)
まずは先生にこの1週間の様子を報告。
https://pangmon.hatenablog.com/entry/2020/12/17/214428
この時の💩の写真をお見せしたところ、
「うわ!いっぱいいるね…」と驚かれ、
さらに、その線虫が生きてたのもお話しし、
「それだとお腹にはもっといるんだろうね」
とのことでした。
駆虫薬は、看護師さんがぱんぱんの体を縦に持ち、先生が口を開けさせて、薬液を入れた注射器のようなものを喉の奥まで突っ込み投与されていました
必要なことと分かっていても、見ていて胸がギュッとします
1回目の駆虫薬投与後にぱんぱんが少しぐったりしていたので「今回もぐったりした場合、まずは様子見したほうがいいですか」と先生に聞くと
「食欲があって歩いているようならいいけど、あまりにも食欲がなかったり、体重が大きく減るようならまた来てください」
とのことでした。
さらに今日は病院が特に混み合っていて、帰宅した頃にはぱんぱん飼い主共々クタクタ…
通院用バッグからケージに戻ったぱんぱんは、すぐさまシェルター奥にこもって昼寝でなく就寝の態勢に…
飼い主も人(かめ)のことは言えず、布団に突っ伏して夕方前まで寝てしまいました…笑
起きてから1日最低3回行う投薬をし、ケージに戻して小松菜と青梗菜を少しごはん皿に盛ってあげました。
心配していた駆虫薬の影響については
ぬん!
モグムシャァァ
四肢をしっかり使って歩き、食欲も普段通り!
とりあえず一安心です
明日からまた掃除の徹底と、💩の監察をしっかりしていこうと思います
クリティカルヒット
今日は朝っぱらからぱんぱんのおしっこ攻撃を喰らった飼い主です( ˙᷄ỏ˙᷅ )
肺炎と消化不良の治療のため、1日最低3回は点眼・点鼻&口にスポイトで薬をあげるのですが…
ぱんぱんからしてみれば、人間に掴まれ、よく分からない液体を顔にかけられ、恐怖の時間でしかないでしょう……
↑こんな感じで片手でぱんぱんを持ち、もう片手で投薬します
リクガメは、びっくりしたり緊張したりすると排泄するという習性(?)があります。
今朝の出来事もまさにそれです。
足にクリティカルヒット。
にしても、尿酸がやたら多くないか…?
石のようなものはないものの、クリームチーズを水で溶かしたような感じ。
水分不足かもしれないし、ケージ内温度が高すぎて脱水気味?なのかもしれないし、はたまたリクガメフードのタンパク質が原因か?
もう一度立ち止まって、飼育書をきちんと読み返したい所存です。
さて、その後はすぐに次亜塩素酸水で消毒&キッチンペーパーで掃除しました(・・;)
そしてケージに戻ったぱんぱんさんは…
飼い主が掃除処理で青ざめる中、元気にもりもりごはんを食べていました( ‘ᾥ’ )
本日のメニューは
・小松菜5g
・青梗菜3g
・すりおろしにんじん2g(水分多め)
・リクガメフード4粒(水でふやかし)
・チモシーふりかけ
でございました。
明日からのごはんは、キュウリなど水分多めの食材を盛り込んでいこうと思います…!
今日はここまで( ‘ᾥ’ )
これが本物か… ※閲覧注意
※この記事ではカメのフンおよび寄生虫の写真があります。
今日は珍しく静かに温浴を楽しまれていらっしゃいました( ˘ω˘ )
今朝、いつもどおりぱんぱんが💩してからケージの掃除してたら……
💩に明らかに葉物野菜の繊維と違う何かがある!?
すぐに汚れたキッチンペーパーを取り除き、爪楊枝で💩を解体して調べました。
実際の写真がこちら。
※この下に寄生虫&💩の写真があります
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ぱっと見ただの💩じゃん!と思いますが、よく見ると…
赤丸で囲ったところに、白っぽく長細いものがあります。
つつくとウネウネと動いていたので、確実に線虫ですね……
調べると、線虫は大まかなカテゴリであり、リクガメに寄生する種類としては
・蟯虫…回虫よりは体長が短め、感染力が高い。複数頭飼育の場合は要注意。
・回虫…10cmくらいになるとか。消化器だけでなく肺など、最悪の場合脳や神経にも寄生する。
がいるようです。
今回の💩を素人目で見ると、短いものがたくさんいたのでおそらく蟯虫だと思われます。
先々週の動物病院で全3回のうち1回目の駆虫薬投薬し、さらに先週は先生から「💩に虫でてない?」とお話がありました。
そのおかげで心構えができて、今日はじめてのことでしたが冷静に対応できました。
次の日曜日に2回目の駆虫薬投与の予定なので、それまでは落ち着いて毎日自分にできることをやるつもりです。
しかし……
愛するぱんぱんの中にこんな虫がいて悪さをしてると思うと……
悪いやつを倒してぱんぱんを守らねば!と気が引き締まります。
毎日のルーティン(駆虫中ver.)
毎日更新するとかいいつつ、しばらく放置してしまって反省のもんもんです( ;ᴗ; )
今日は私の住む地域でも雪が降りました。
一年のうちで1番おひさまの登る時間が短くなる大寒ももうすぐやってきます。
今年は12/21のようですね〜
30℃くらいのあったかいおうちで過ごせるキミが羨ましいぜ……
朝が弱い飼い主ですが(特に冬の朝は真っ暗で起きるのが辛い)、愛するぱんぱんのため毎朝6時前後に頑張って起きます。
最近の毎朝の流れとしては、ざっとこんな感じ
6:00ごろ 飼い主起床。ぱんぱんはすでに起きて保温球下+床暖コーナーで体を温めている。
6:00 バスキングライト点灯
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ぱんぱんがおトイレ大小💩を済ませるのを待つ。
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おトイレ済ませるのを見届け、ケージ内の物全てを消毒&床材(キッチンペーパー)の撤去&ケージ自体の消毒、新しい床材を敷く
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ケージ内のグッズを再配置、投薬
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朝ごはん、時間があれば投薬2回目
ごはんタイムを除いてもおおよそ1時間はかかります。
以前は、
・おトイレ箇所の撤去
・飲み水換え
・ごはんの提供
・投薬
・加湿器の水の追加
くらいでした。
なぜ朝のめちゃくちゃ忙しい時間帯にここまでするかといえば…
寄生虫症で駆虫をすることになり、その際に獣医師の先生から
「リクガメが移動した場所は寄生虫がついているおそれがあるから、毎日1回は必ず床材を全部替えてください」
とのお話があったからです。
せっかく駆虫薬を服用して体外に出たとしても、わずかでも床に残っている排泄物💩によってまた体内に入ってきてしまっては本末転倒……
以前はバークチップを使用していましたが、さすがに毎朝全替するのは色々考えても無理なので、フロア全体をキッチンペーパーに変更しました。
しかし、ぱんぱんはバークチップを掘って地下に潜って就寝していたのができなくなってしまう…
そこで、
シェルターにビリビリにちぎったキッチンペーパーを詰め込んで『擬似潜り状態』になれるようにしました(´・ω・`;)
気に入ってくれるか不安でしたが…
今ではちゃんと入ってくれるようになりました\( ˆoˆ )/
(撮影時:朝のお掃除タイム)
またの機会に詳しい掃除のご紹介ができたらいいな〜
今日はここまで!
〔おまけ〕
今日の体重:50g(お迎え時からおおよそ倍に増加!)
ヒガシヘルマンリクガメのぱんぱんについて
改めて、ぱんぱんについてご紹介。
種類:ヒガシヘルマンリクガメ(チチュウカイリクガメ属)
・EUCB、9月生まれ
我が家にやってきたのは2020年10月24日。ナゴヤレプタイルズワールドで一目惚れしてお迎えに至りました。
しかし、リクガメはおろか爬虫類飼育さえはじめての私。とりあえず出展主さんにお話を聞き、紫外線と保温が同時にできる水銀ライトを一緒に購入して帰宅しました。
↑お迎えして1日目のぱんぱん。
小松菜をがっついていました。
紫外線ライトとはなんぞや?という状態で『一目惚れで衝動飼いする良くない飼い主』の典型です。
知識もないまま、ぱんぱんに満足な環境をご用意できず、お迎えして2週間で肺炎と消化器不良を発症させてしまいました。
無知な飼い主の元に来て苦しい思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
さらに先週の病院受診で線虫の卵が確認されたので、現在は、肺炎治療・消化器治療・駆虫の三本柱で治療をしています。
そんな中でも順調に体重を増やし、甲羅にも成長線がたくさん見えるほど成長を続けているぱんぱん。
ヘルマンリクガメは寿命は30年ほどと言われており、これからの人生を共に歩んでいくためにも、ぱんぱんの日々の体調管理とリクガメの勉強を続けていく所存です。
ツノが生えたぱんぱん(にんじんペーストとチモシー)